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食のイベント

おひさまのおかげ「青雲朝市」

生産者の顔が見える朝市

日之影町の生産者による『青雲朝市』。毎月第3日曜に、生産者が自ら旬の野菜や加工品などを店頭販売します。
朝市の中心は、道の駅青雲橋に出品する野菜生産者グループ。路地野菜や果物、お米など地元でとれた旬の味覚を持ち寄ります。いつも道の駅の青果コーナーに出荷しているメンバーが、この日だけは対面販売にチャレンジ。慣れない接客販売でも、農家さんの嬉しそうな笑顔が印象的です。
朝市では地元女性グループ「こばるの里」も出店し、地どれの食材を使ったお惣菜や加工品も販売。山菜おこわやレタス巻き、赤飯、煮しめなど自慢の郷土料理をいつもより多めに用意します。
生産者の顔が見える青雲朝市。いつも買う野菜を育てている人に、会える月に一度のチャンスです。

地名の由来、おひさまのおかげ「日之影」

「新鮮で質の良い日之影の農産物を知ってもらおう」、と地産地消の拡大を目指して始まった朝市。毎月第3日曜日の定期開催で、6月で一周年を迎えます。
開始は早朝7時半(春〜秋)!日の出に照らされ、早朝から地元の方や道行く観光客が立ち寄ります。
日之影の地名の由来には言い伝えがあります。昔乱暴な鬼八に住民が困り、三毛入野命に退治を直訴。三毛入野命が、鬼八が降らせる雨で進路が妨げられ困って天に祈りを捧げると「日の影(雲間の陽射し)」が射し始め、無事に退治ができたそうです。三毛入野命は「なんと有り難い日の影か」と言い、それ以来日の影が射したこの地を日之影と呼ぶようになったそうです。
2016年6月19日の朝市は一周年記念日。振る舞いなどの特別イベントも計画中です。会場は天を近くに感じる見晴らしの良い道の駅。生産者が待っています、ぜひ御立ち寄りください。

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