空飛ぶフードアナリストの青空(sora)から

蔵や代表 河原真友子

横浜生まれ。
美味しいものが好き。食べることが好き。飲むのも好き。人に伝えることが好き。散歩が好き。旅が好き。本が好き。神話が好き。書く事が好き…。
たくさんの好きが集まってフードアナリストという仕事になりました。
空飛ぶフードアナリストとして、宮崎と横浜を行ったり来たり。2015年春、宮崎 食と農の県民会議 食育ティーチャー、宮崎応援隊に任命され、また蔵や代表として、宮崎の美味しいもの、素晴らしいものを発信中。毎月食に関わるセミナーや大人の食育講座『食の文化サロン』を開催し、好評を得ています。

Leçon de Goût

La Semaine du Goût 味覚の一週間が今年もやってまいりました。

フランスで始まって26年。

日本に入って6年になりました。

詳しくはこちら

今年も宮崎県内で10校開催の予定です。

まずは10月第3週の1週間  で6校、実施いたしました。

17日はフランス人で東京の『フレンチ割烹 ドミニク・コルビ』のオーナーシェフコルビ氏が1日授業をしていただきました。

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貝の出汁(塩味)・サツマイモのペースト(甘味)・へべすのマーマレード(苦味)・ベアルネーズソース(酸味)・昆布(うま味)の五味を体験。

自然の味の中から味わってもらうのがコルビシェフ流です。

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コルビシェフは、『五つの味はどれも大切。バランスよく食べること』『なるべく自然なものを食べて、味覚を大事にしてほしい』と語りました。

その後の調理実習では『コルビシェフのゴロゴロ野菜スープ早川農苑の香り』を。

早川農苑の野菜の旨み、成合さんのへべすの香りを添えたスープは、塩・胡椒だけとは思えない深い味に。

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シェフのスープを手本に児童のみなさんは一生懸命に作っていました。

美味しくできてよかった。

 

18日~20日の3日間は『NY Hakata Tonton』 ・『宮崎 燈みやび』のオーナーシェフ ヒミ*オカジマ氏が授業を。

 

NYで仕事をしているヒミ*オカジマ氏。

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今の仕事を始めるきっかけやNYについてのお話しは、味覚の授業を超えた生きた社会科などオカジマ氏にしかできない授業となりました。

児童の皆さんも最初の英語からはじまる挨拶に戸惑いながらも、どんどんオカジマ氏の話に集中し夢中になる様子が見えました。

味について一人づつの意見を聞き、グループでシェアすることで児童みんなで考えることも。

調理実習は『ratatouille(ラタトゥイユ)』

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苦手な食材も美味しく食べられて、私たちも嬉しくなりました。

 

 

LOVEらぼキッチンの江夏敬子氏は21日の調理実習を担当していただき、21日は私も授業を担当いたしました。

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敬子先生の丁寧な授業。具だくさんの豚汁に児童のみなさんも大満足のようでした。

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味覚の授業は、

『「味覚の授業」は、五感を活用しながら、

味の基本となる4つの要素(「塩味」、「酸味」、「苦味」、「甘味」)に、

日本に根付き、第5の味と言われる「うまみ」を加えた5味についての知識や

味わうことの楽しみに触れる体験型学習です。』(HPより抜粋)

普段なかなか会えないシェフと直に触れ合いながら、授業をすることで

通常授業では感じられない体験ができたと思います。

小学校で実施するということは、食に興味ある・なしに関わらず体験できるということ。

興味がなかった子供たちも、興味を持つきっかけになればと考えます。

宮崎は食材の宝庫。

この食材の宝庫をより活かせるようになるかどうか、

未来に伝えられるかどうか、を支える子供たちに一人でも多く感じてもらいたい。

覚えていてもらいたい、とそう願います。

20年後、30年後に親になり、子育てする時に思い出してもらえたら、

味覚を大事にし、宮崎の食材を大事にし、また『和食』も大事にしてもらえたら

と強く強く願います。

授業の最後に私はいつも、宮崎の美しい空の話をします。

 

味覚の授業はまだまだ続きます。

宮崎の美しくて素晴らしい食材を作る青空を大事にしてもらいたい、

と強く願います。

今日も宮崎は青空。

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更新日時:2016.10.31(月) 01:24:18

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