おいしい暮らし~暮らしを楽しむ料理と道具

増田萌子

宮崎市堀川町のマクロビオティックスイーツの専門店「Sweet mocomoco」スイートモコモコ主宰。
卵・乳製品・白砂糖を使わない、カラダにうれしい素材で作るお菓子教室やマクロビオティック料理教室を定期的に開催。
その他、商品開発や、レシピの企画、制作、監修など多岐にわたって活動中。

秋の食材

9月に入り、朝晩肌寒くなってきました。

秋は、食材の宝庫。

四季の中でいちばん手仕事が多くなる季節。

わたしの大好きな栗です。

去年は、栗拾いに小林まで行き、初めて栗の収穫をしました。

大粒で、ほくほくした栗を口にほおばるのはまさに至福のとき。

虫に食べられてしまうと風味も食感も悪くなるので、スピードが大事です。

収穫したら、その日か次の日のうちに下処理をします。

一粒一粒、鬼皮と渋皮を剥くのには、毎年やっていても時間がかかりますが、黙々とやっている時間は、意外ときらいではありません。

毎年作る栗の渋皮煮や、圧力鍋で蒸して、実をくりぬいたものを冷凍しておき、ジャムや栗のスープ、コロッケ、お菓子に。

一年中、栗を楽しみたいと今の時期にいろいろ加工してはみるものの、やっぱり、この時期にいただくのがいちばんおいしいと最近思うようになりました。

他にも秋は、梨や、いちじく、ぶどう、プラム、柿など果物も豊富に生ります。

お菓子教室では、梨のケーキをしましたが、りんごとは違う食感でしっとりしたケーキに仕上がりました。

栗の渋皮煮

栗・・・2kg

てん菜糖(ビートグラニュー糖)・・・1kg

重曹・・・大さじ3

しょうゆ・・・大さじ1

ブランデー・・・大さじ1

 

①栗は、皮を剥きやすくするため、熱湯に30分ほど浸けておく。

②栗のおしりの方から、ペティナイフなどを使って渋皮を傷つけないように気をつけながら鬼皮を剥く。

③大きめの鍋に栗とひたひたの水、重曹大さじ1を入れて火にかける。沸騰したら、弱火にして15分煮る。一度、ザルにあげて再び、くりを鍋に戻し、ひたひたの水と重曹大さじ1を加えて、再び火にかける。沸騰したら、弱火で5分煮る。もう一度これをくり返す。

④栗をザルにあげて、ひとつひとつ流水でていねいに洗う。(固い筋などは、取り除く)

⑤鍋に栗とひたひたより少なめの水を入れて、栗がやわらかくなるまで5〜10分煮る。

⑥⑤にてん菜糖500gを入れて15分煮る。

⑦残りのてん菜糖500gを入れて15〜20分煮、しょうゆ大さじ1を加えて5分ほど、弱火で煮たら火を止める。

⑧ブランデー大さじ1を加えて、すぐにふたをし、そのまま一晩おく。

⑨粗熱が取れたら、汁ごと保存容器に移し冷蔵庫で保存する。(長く楽しみたい場合は、小分けにして保存袋に入れ、冷凍する。

 

マロンジャム

むき栗・・・200g

ビートグラニュー糖・・・60g〜

ラム酒・・・大さじ1

①栗を鍋に入れて、ひたひたの水を加えて火にかける。

②弱火でふたをして10分ことこと煮る。

③火からおろして、ミキサーでなめらかになるまで撹拌する。

④③にビートグラニュー糖、ラム酒を加えて好みの固さになるまで火にかける。(冷めると多少固くなるのであまり、水分をとばしすぎないようにする)

⑤沸騰消毒した瓶に入れて保存する。

 

 

 

 

 

 

 

 

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更新日時:2014.09.25(木) 22:56:53

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