おいしい暮らし~暮らしを楽しむ料理と道具

増田萌子

宮崎市堀川町のマクロビオティックスイーツの専門店「Sweet mocomoco」スイートモコモコ主宰。
卵・乳製品・白砂糖を使わない、カラダにうれしい素材で作るお菓子教室やマクロビオティック料理教室を定期的に開催。
その他、商品開発や、レシピの企画、制作、監修など多岐にわたって活動中。

お菓子作りと旅が好きな陶芸家

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お菓子作りと旅が好きな陶芸家おいしい暮らし

県外からのオーダーやファンも多く、器とお菓子のケータリングもされたりと多才な宮崎の陶芸家 吉本有希さんとの出会い。

それは、ひょんな出会いでした。

水餃子と野菜とごはんのお店「BOOZA」へ、一人でお昼を食べに行ったときのこと。

お店で使っている器や花瓶が、とても味のある器ばかりで「器がとても素敵ですね〜」とカウンター越しに店主に話しかけると、「そうなの、隣に座っている人が私の同級生で、陶芸家をしているのよ」と。

まさか、隣合わせでごはんを食べていたとは驚きましたが、これはきっと何かの縁だと、高須町の自宅にあるという工房に後日伺わせていただくことにしました。

高須町にある自宅兼、工房は、お庭が素敵で広々とした玄関を入るとセンス良く改装された部屋の中には、器がずらりと展示され、真ん中佇む暖炉が、なんともいえないレトロモダンな雰囲気を出していました。

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自宅のお庭から摘んできた紫陽花や桑の実が、飾られた花瓶

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レトロモダンな暖炉
IMG_9417吉本さんの作る器は、料理の映える白がメイン

 

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テーブルに並ぶ一輪挿し

IMG_9421落ち着く色合いのお茶碗。

今回は、展示会の後で、お目見えできませんでしたが、他にも淡い水色のピッチャーや脚と皿の部分が別々になるというケーキスタンド、取っ手のついた細長い花瓶など、吉本さんならではの作品がたくさんあります。

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吉本さんは、21歳の時から宮崎市にある陶芸教室に10年通った後、自宅を改装して工房を持ち、本格的に陶芸家として活動を始めたそうです。

笑顔がとても素敵な吉本さん。
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私「何がきっかけで陶芸を?」

吉本さん「元々は、お菓子作りが大好きで、陶芸教室に誘われたのを機に自分で作ったケーキ用のお皿やコーヒーカップでお菓子を出して誰かをおもてなししたいと思って始めたの。」

お菓子作りが好きという共通点はあるけど、それを盛り付けるための器やカップまで自分で手作りし、それを極めてしまうなんて職人さんだなぁと感心してしまいました。

一人旅が好きだという吉本さん。毎年、海外へ行っては、現地のおいしいものを食べたり、どんな暮らしをしているかを体験したりしているそうです。インド、モロッコへは、1ヶ月も滞在するほど好きなのだそう。

この器たちは、そんな旅好きで料理やお菓子作りが好きな吉本さんだからこそ作れるのだと、初めて吉本さんの器を見たときに感じたどんな料理もお花も引き立たせてくれるフォルムと色使いは、ここから生まれるのだと納得しました。

安定した焼きの電気釜でも焼き色が違ったりすることも。

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シンクも自分でタイル貼り。やっぱりどこまでも職人さんの吉本さん。
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ロクロの前に座る、興味津々の息子
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3〜4種類の粘土を使って、製作日数は、約2ヶ月。

それだけ、時間をかけて完成するものなので、釜を開けるときは、いつもどきどきわくわくするそうです。

 

吉本さんの器は、オーダーも可能。宮崎市の真ん中ビル1F m.storeでも購入できます。

 

 

更新日時:2017.05.31(水) 00:10:29

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