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食旅スポット

えびの市特集

えびのっ娘(道の駅えびの内)

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旬の野菜がたっぷり食べられるバイキング食堂。食材は道の駅えびのでも販売している地元農家直送の野菜やお米が中心。季節感たっぷりの野菜料理が、数え切れないほど並びます。
「野菜の煮しめ(煮物)」やサツマイモの天ぷら「がね」、卵焼きなど昔懐かしい味わいの料理から、道の駅えびのでも販売している手打ちそば(数量限定)や手作りパン、手作りシュークリームなどほぼ全てが毎日店内で手作り。
お店は60分の時間制限制ですが、週末には11時から満席が続く日もあるほどの人気ぶり。空いていたらチャンスです!
地元の飯野高校生考案の米粉団子のお汁粉や手作り団子なども味わえるように、お腹と相談しながら少しずつ食べ進めることをお勧めします。

★料金★
3歳未満 無料、小学生未満 500円、小学生 700円、大人(中学生以上)1,100円
  • えびの市大字永山1006番地1
  • 0984-35-3338
  • 11時~15時(ラストオーダー14時)
  • 毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)
  • 道の駅えびの

お菓子の香菊(こうぎく)

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国道268号線沿いにある、焼き菓子とケーキのお店。卵は全て地元えびののこだわり卵「康卵(コーラン)」。発酵飼料とミネラルウォーターで元気に育った鶏の卵です。
香菊の「チーズ饅頭」は、植物性のチーズクリームをサクッと軽いクッキー生地で包んだ一品。ここの地名をつけた「アーモンドせんべい亀城」は、かぼちゃの種とアーモンドスライスをのせて焼き上げたカリッと香ばしい味わいの和風クッキー。
野菜や果物を練りこんだお菓子には、えびのらしい名前を冠したお菓子もたくさんあります。ゆずペーストと栗を入れた白あんを練り上げた「えびの娘」や、かぼちゃを練りこんだ「毘沙門の滝」、よもぎを練りこんだ「川内川」など。どれも程よい甘さです。

霧島福蜜養蜂場(みつばち千年の森 自然林再生サポート研究所所長)

えびの市や周辺の山々だけで採蜜。セイヨウミツバチとニホンミツバチのはちみつも販売。東京・銀座のミツバチプロジェクトにも関わり、蜂を通して生態系維持の大切さを伝える活動も行なっています。平成27年には、「第1回みつばち千年の森植樹大会」を所有する山で開催し、ニホンミツバチが集める花粉源となるクロガネモチなど広葉樹の苗木を植樹しました。
「うちのはちみつは、そのまま食べてもらいたいはちみつです」。鼻をつまんではちみつを口に含み、手を離してそっと息をはくと風味が一番感じられる、と食べ方も伝授。はちみつは発酵食品で、加熱するときは60度以下でお湯も少し冷ましたものがお勧めです。風味が生かされ、はちみつの酵素がそのまま摂取できます。

★販売先★
道の駅えびの(えびの市)、道の駅ゆーぱるのじり(小林市)、saboribar(小林市)、e-village(小林市)、ホームセンター山崎(小林市) 他

えびの高原に初夏を告げる花「ノカイドウ」「ミヤマキリシマ」

★ノカイドウ★
バラ科の植物。霧島山を代表する植物で、国の天然記念物指定。世界中でえびの高原の一部にだけ自生しており、例年5月上旬頃に開花します。つぼみのころはピンク色で、花が開くとしだいに真っ白に変化していくのが特徴的。株全体が花で埋まり、そのあでやかさを見に毎年多くの人がえびの高原を訪れます。
★ミヤマキリシマ★
ツツジの一種で、九州各地の高山に自生する花。見頃は5月下旬から6月中旬頃。薄桃色、薄紫色、淡紅色など、花の色や大きさは株によって微妙に変わります。人間の膝丈くらいの高さで、山腹から山頂に向かって咲き進み、まるでミヤマキリシマのジュウタンを敷き詰めたような景色になります。足湯の駅えびの高原、から歩いてすぐのところに群生地があります。

アクセス

  • えびのっ娘
  • お菓子の香菊(こうぎく)

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