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食旅の駅

道の駅 北浦

北浦の海を眺めながらショッピング

建物を駐車場と反対側に出ると、北浦の豊かな海の景色が広がるサンデッキ。海から入り込んだ海岸線と湾に浮かぶ島と砂浜。太陽がよく似合う。
そんな景色をぜい沢に店内から眺めながら、お土産を物色する。ここには北浦町内のお土産品はもちろん、周辺地域からも集まってきており、品数豊富。
一夜干し・メザシ・あげみ・ワカメ・昆布・塩、など海の町らしい豊富な海産物をはじめ、椎茸やお茶、野菜や果物、また昔ながらの飼育方法で育てた鶏卵も販売されています。

旬の活魚からご当地グルメまで、レストラン海鮮館

レストラン海鮮館では、子どもからお年寄りまで家族皆で食事を楽しめるようメニューも幅広い。北浦産のカンパチ・タイ・シマアジなど刺身盛り合わせ「海のお宝丼」をはじめ旬の活魚が食べられるメニューが多数。その他、延岡発祥「チキン南蛮定食」、地元特産のあげみが食べられる「すり身定食」も興味を引かれます。窓の外に広がる海辺の景色を見ながら、お腹も心も大満足。通常月曜定休、通常営業時間11時〜20時(19時ラストオーダー)。
レストラン海鮮館WEBサイト

月の塩、塩の資料館

北浦町はかつて揚げ浜式の塩づくりが盛んでした。道の駅にはその歴史や塩作りを学べる「塩の資料館」が併設されています。また道の駅で販売されている「月の塩」「月の塩 ダイヤモンド」もここで作られています。
特にお勧めは「月の塩 ダイヤモンド」。通常の倍の2日間かけて、煮詰めて、あくを取ってつくられる、海水のしょっぱさを感じさせない、まろやかで甘みのある味が特徴の天然塩です。他に調味料はなくても、この塩一つで十分に素材の味を引き立てる深い味わいが楽しめます。しっとりした美しい結晶です。 道の駅の『塩コーナー』は店内でも特に目を引きます。塩をつくる際にでる「にがりちゃん」をはじめ、塩ソフト、塩メレンゲ、塩ようかんなどの塩スイーツも。
美味しい塩の条件は、何よりも材料となる海水がきれいなこと。道の駅の横に広がる下阿蘇ビーチは、環境省が定める『全国快水浴場百選・海の部特選』に九州で唯一選ばれている九州一の海です。

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