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食旅の駅

ひむかよかもん市場

観光客もリピーターも

宮崎山形屋の旧館と新館の間にある小さなお店。6畳ほどの店内に上から下まで約250〜300アイテムがぎっしり詰まっています。
「いろいろ回ったけど、ここの品揃えが一番いい」とおみやげ目的の観光客はもちろん、「宮崎市内ではここでしか買えないものがあるから」「健康のために、ここで買う黒ニンニクを毎日食べる」と地元のリピーターからも支持されています。
箱菓子はチーズ饅頭のみ。「スペースに限りがあるし、どこにでもはない地方のオンリーワンをたくさん紹介したいから」と店長の意気込みは果てしないほど熱く、沢山のアイテムの中から選ぶワクワク感はどこにも負けません。 また、『長饅頭』や『白玉饅頭』や『福楽饅頭』など賞味期限が当日限りの生菓子も曜日限定で入荷しており、今では週に1〜2日だけの数量限定入荷ながらも月間の売り上げベスト3に入るほどの人気。限定品は昼前に売り切れる日もあるので、お早めに。

宮崎の農畜産物や伝統食を味わう逸品

オープンして4年目。取り扱うのは、宮崎県内の商工会会員の逸品。地域に根ざし、地域の農産物や伝統食をアイデアで磨いて商品化したものがずらりと並びます。空港や駅やデパートでは見かけない、宮崎県民でも初めて見るような希少なアイテムも少なくありません。
店内を見渡すと、チーズ饅頭、栗羊羹、栗せんべい、薬草茶、釜入り茶、ゆず紅茶、生姜紅茶、玉ねぎの皮粉末、どぶろくアイス、甘酒、マンゴージャム、パッションフルーツソース、野菜ドレッシング、ハーブドレッシング、冷汁のもと、漬物、地鶏の炭火焼・・・などバラエティ豊か。職場のお菓子に、お父さんのおつまみに、今日の夕飯に、用途にあわせて選択肢が多いのも嬉しい。
実は、五ヶ瀬町や高千穂町、椎葉村、高原町、など山間部で手作りされているものが多く、量産できないものが多いのが実情。「個人や家族経営で小規模に商品を作っている事業者が多い。店舗を増やせなくても、食べてもらう機会が増えて、販路が広がるお手伝いになれば」と吉村店長。新商品も積極的に店舗で紹介し、生産者が自ら販売に立つこともあります。
商品はインターネットでも販売中。Facebookページでは、試食販売や新商品の入荷情報も随時発信中。

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