ちいさなこだわり~食・旅・短歌~

渡邉円

1982年串間市生まれ。
ある日短歌と出会い帰郷。
美味しい食べ物に囲まれて、宮崎ライフを満喫中。
「都井岬短歌大会」「歌垣」など宮崎県内で短歌イベントを開催。

カレー~CURRY~

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カレー~CURRY~ちいさなこだわり~食・旅・短歌~

カレーが食べたい。

グリーンカレーが食べたい。そう思ったら行かなくてはならない。足早に、駅ナカのカレー屋さんへ。

しっかり辛くて、野菜をいっぱい摂れて、新鮮なカレー。

(料理に対して、新鮮という言葉をあてはめていいのかわからないけれど、新鮮な料理とそうでない料理があって、その違いはもう明白であるよね。)

辛いので、お腹のなかでもじわじわ主張するところも気に入っている。

野菜は、宮崎県産のものを使っているらしい。注文の度に「す、少なめで…す、すみません。」と、謝りつつ主張し続けたので、最近は、顔を覚えてくださった。

グリーンカレーを食べる度に、カッパを思う。

きっと初めて食した際に、そうインプットしてしまったのだろう。

芥川龍之介の小説『河童』によると、

カッパは「我々人間の真面目に思ふことを可笑しがる、同時に我々人間の可笑しがることを真面目に思ふ」らしい。

カッパの世界は、生まれることが子供の意志で決まるというし、恋も愛もすべて雌が支配するし、失業すると肉にされて売りとばされる、んだそう…。なんか、いいよね。

 

自宅でもカレーをつくる。この写真のときは、ウインナの輪切り、干し椎茸、ゴボウ、玉ねぎ、セロリ、生姜のカレー。

 

 

この時は、鶏肉の夏野菜カレー。トマト、茄子、玉ねぎ、カボチャ、長イモに生姜をたっぷり。ヨーグルト入り。

 

 

いちばん最近(未だ鍋ごと冷蔵庫に入っている)は、豚肉と玉ねぎとすりおろした野菜(ニンジン&生姜たっぷり)に麦!

麦のプチプチした食感がうれしい会心の作。思わず(ふほほ)会心の笑みがこぼれた。

 

人の身体と思考は、食べものによってつくられると信じている。

めげそうなとき(だいたい手遅れで、だいぶめげている)は、カレーに限る。

 

(↓↓こちらは、幸島ドライブインのグリーンカレー。マヒマヒのフライが乗っかってて嬉しい。)

 

野菜も肉も穀物も、豊かな土と、水と日差しを浴びて育つ。

あまり詳しくないので、突っ込んだことは言えないけれど、きっと、堆肥だったり与える栄養の違いで美味しさや栄養価は違ってくるはずだ。

 

 

だから、わたしは一生懸命食べる。貧弱な精神を、食べものによって、養うために。

 

ところで、先日行きつけのカレー屋さんで「ですです」を連呼するサラリーマンを発見。

ああ宮崎!宮崎っぽい!と、ひとり激しい感動を覚え、なつかしい自作の短歌を思い出した。

 

【「ですです」と「だからですよ」は敬語かと訊ねれば「だよだよ」と返り来】 渡邊 円

 

◆お知らせ◆

4月19日に『歌垣』を開催します。

http://nora.asia/kai/4/information.php

お弁当をご持参ください、参加は無料です。お会いできたら嬉しいです。

 

更新日時:2014.04.07(月) 00:00:25

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