日南市で食べられる美味しい10のモノ【後編】
https://www.inseason.jp.net/tajika-blog/2014/08/01/144/日南市で食べられる美味しい10のモノ【後編】田鹿の「日南」海幸山幸自慢
前回は
日南市で食べられる美味しい10のコト【前編】という内容で更新しました!箇条書きにしてみると、本当に多くの魅力がありますね! ということで、今回はその後半です!
6、 肉の幸 牛、豚、鶏、猪などの肉が美味しい。
日南は海産物が美味しいイメージなのですが、実はお肉もとっても美味しいんです。宮崎牛はもちろん、豚、みやざき地頭鶏、季節に寄っては猪も絶品です。 「5」で紹介したダチョウも部位次第では馬肉のような肉質で、低脂肪・高タンパクで非常にヘルシーです。
脂の乗ったウリボウ(子どもの猪)のすき焼きは、日南に来て最も美味しいと感じた料理の一つです!いつも食べられるわけではなく、いい猪が捕れたときにしか食べられない、というのも美味しさを引き立てます。

7、 川の幸 山太郎蟹、ノボリコが美味しい!
海幸や山幸というとイメージはつきやすいと思うのですが、川の幸もあります。文字通り、川で取れる美味しいものなのですが、日南の川の幸といえば山太郎蟹(=モクズガニ)ではないでしょうか。 日本では上海蟹をイメージする人も多いかと思います。山太郎蟹は上海蟹の同属異種にあたります。 僕は日南に来る前は上海で勤務していたので、上海蟹は食べる機会は多かったのですが、日南の山太郎蟹も負けていません。本当に身がしまった美味しい蟹が食べられます。
また、ノボリコというハゼの稚魚も取れます。 春から夏にかけてノボリコ漁が行われるのですが、このノボリコを捕ってすぐにかき揚げにしたものを、食べながらビールを呑むというのは至福の一時です。

8、 海の幸 日本一のカツオががめちゃめちゃ美味しい。
日南市は日本一の一本釣り鰹の漁獲量を誇ります!高知じゃないんです、高知は消費量日本一なんです。鰹は鮮度がすぐに落ちるので、時間が命です。 都会で鰹を食べるときは基本は「たたき」で食べると思うのですが、日南でたたきではたべません。日南は水揚げしてすぐに鰹を食べるので、たたきにする必要が無いんです! つまり、カツオを「たたき」にするというのは、その分鮮度が落ちてますよ、と言ってるようなもの。 ちなみに高知はかつおのたたきが有名です。(笑)

9、 磯の幸 伊勢海老、パチエビが美味しい!
磯の幸、つまり海岸際でとれる食材も美味しいんです。日南海岸は伊勢海老が多く捕れるので、伊勢海老シーズン中は県内外から多くのお客さんが集まります。 実は伊勢海老と同じくらい美味しい海老があるんです。それが「パチエビ」という海老です。形がちょっと良くないせいか(苦笑)、伊勢海老ほどの存在感はないのですが、身が締まっていてプリップリです。 伊勢海老の予算的に厳しい時は、ぜひパチエビを食べてみてください!

10、 山の幸 知られざる山ワサビが美味しい!
山の幸はたくさんあるのですが、今回僕がおすすめしたいのは「山ワサビ」です。東京だとスーパーで売っているチューブ状のものしか食べたことがない人も多いのですが、おろしたてのわさびは絶品です。辛さの中に深みがあり、市販のわさびとは比べ物になりません。 日南で捕れた新鮮なお魚やお肉に山ワサビ添えて食べるだなんて、最高の贅沢ですね。日南の山ワサビは道の駅酒谷で運が良ければ手にはいりますよ!

おー!こうやって見ると、たくさん美味しそうなものがありますね!
ぜひ、食材の宝庫、日南市へお越しくださいませ~~!
更新日時:2014.08.01(金) 17:25:20
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