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ノンアルコール糀発酵飲料「飫肥糀ノ甘酒」「飫肥糀のいちご甘酒」をリリース

この度、食旅メディア in SEASON (有限会社ティーネットプロ)は、日南市飫肥の老舗が造る米麹と日南の生産者や飲食店が協力して開発したフルーツ甘酒「飫肥糀のいちご甘酒」を、3月29日からギャラリーこだまにて販売開始します。



飫肥城下町にて創業百年以上受け継がれている安藤商店の米麹を「飫肥糀」ブランドとして名付け、明治の頃、薬種商として栄えた小玉家の歴史があるギャラリーこだまの小玉幸太郎氏にレシピ開発を依頼、独自製法によって米麹の自然な甘さを引き出し、宮崎県産の米麹と米のみを使用したからだに優しい「飫肥糀ノ甘酒」と、日南市北郷の生産者南イチゴ農園の南浩二氏が育てたいちごをブレンドした、ほどよい酸味の爽やかな飲み口の「飫肥糀のいちご甘酒」を開発しました。

ギャラリーこだまのメニューやテイクアウトにて販売する他、3月30日(日)19:00から南イチゴ農園で開催される「ストロベリーナイトフィーバー」で試飲&アンケートを実施するなど、イベントなどでも提供していく予定です。



甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養素が豊富。ビタミンB1、B2、B6などのビタミン類や必須アミノ酸、そして大量のブドウ糖など点滴とほぼ同じ栄養が含まれる他、さらに100種類以上の酵素を含む「酵素の宝庫」です。

海外ではジャパニーズ・ヨーグルトと呼ばれ、江戸では夏バテ防止の栄養ドリンクとして飲まれた甘酒。健康に美容に良い日本伝統の発酵飲料をぜひ一度ご賞味ください。

今後は九州の小京都・飫肥城下町で生まれたノンアルコール糀発酵飲料「飫肥糀ノ甘酒」として全国に発信しながら、日南の生産者と果物や野菜を生かしたフルーツ&ベジタブル甘酒を開発して、日南の食の魅力をPRしていきます。

更新日時:2014.03.29(土) 00:08:19

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