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食旅の駅

道の駅 高岡ビタミン館

みかんの里 高岡

宮崎県内で一番始めに道の駅認定を受けた道の駅。地元の人も観光客も、毎日のお買い物からお弁当やお惣菜、旅行のお土産品まで揃う、豊富な品揃えの道の駅。
10月~5月の時期は売り場に様々な柑橘類がずらっと並びます。秋から初夏にかけて、年中豊富な柑橘類が出そろうのは高岡ならでは。春にかけては、名産高岡文旦やポンカンなどの中晩柑類をはじめ、金柑や日向夏など宮崎特産人気の柑橘類も最盛期を迎えます。

特に、例年3月後半から出荷される露地栽培の日向夏は酸味のなかにコクもあって、お勧めです。
人気の生産直売コーナーには高岡をはじめ宮崎市内や周辺地域の作物も集まります。春先も旬の野菜はもちろん山菜、ハウス栽培のキュウリやピーマン、冬を越した完熟の日向カボチャや串間のサツマイモまで揃い食のデパートと化します。また乾燥ハーブや乾燥みかんの皮、乾燥キクイモ、など珍しいものも。一つ一つじっくり眺めたい商品がたくさん。

手間ひまかけて。毎日手づくりのふくれ菓子から漬け物まで

道の駅たかおかには加工場が併設されています。道の駅たかおかの看板商品「ふくれ菓子」もここで毎日手作り。オープン当初から販売されている甘酒入りの甘酒ふくれ、ココア入りのココアふくれ、小豆入りのふくれマフィンの3種類。焼き上がり次第販売されるので、出来立てほかほかのふくれ菓子が店頭に並びます。スタッフの方によると、多い時には1種類のふくれ菓子が1日30パック以上出る日もあるそうです。春の行楽シーズンにもぴったりのふくれ菓子は、道の駅たかおかの一番の人気商品です。
また同様に、周辺地域の加工グループが手間ひまかけて作っている、魚の加工品や漬け物、栗の甘露煮、お弁当やお惣菜など、実に多彩な商品も店内のあちこちで販売されています。店内にはイートインスペースもあるので便利。

ビタミンの父高木兼寛

ビタミン館の名前の由来は、高岡町出身の偉人高木兼寛に由来します。彼は昔から国民病とも呼ばれていた脚気の治療の研究にあたり、ビタミンを発見しました。そして脚気はビタミンBの欠乏で発症することが証明され、病気の治療につながりました。道の駅たかおかの駐車場の脇に、記念碑もあります。

アクセス

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