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食旅の駅

すきむらんど

須木地区の観光地「すきむらんど」。1988年開業。国道265号線から少し入ったところにあり、静かな小野湖のほとりにたつ複数の施設群からなります。旅の途中に立ち寄りたい、ほっと落ち着くところです。

静かな湖上の『大吊り橋』

すきむらんどで、是非渡ってほしいのが湖にかかる大吊り橋。2014年にリニューアルされたばかりの大吊り橋は、ヒノキ材が足元に敷かれ、吊り橋を歩くと天然のヒノキの香りが漂う。ちなみに足元が透けてみえる作りではないので、高いところが苦手な取材スタッフでも大丈夫でした!大吊り橋の上からしかみえない、まこ滝を正面に眺める景色も魅力的。滝の音をBGMに、湖面を走る風を感じるお散歩タイムはプライスレス。
そんな景色に魅せられて何度も足を運ぶ人も多い。橋のたもとにある小さな写真展示館には、大吊り橋周辺の写真が展示されています。季節折々に違った表情を見せる須木の山景色に次も来たくなるります(見学自由)。

大吊り橋通行料
200円/大人、100円/子ども

特産品販売所&企画展示コーナー

すきむらんどの駐車場に車を停めて、小高い丘のほうへ歩くと、遊具が並んでいます。子どもが喜ぶ傾斜を利用した滑り台やシーソーの向こう側に小さな木の建物。「須木なものを買って栗」とお茶目な看板がそっと立つのが物産販売所です。手作りの加工品や工芸品を始め、「愛す栗夢(あいすくりーむ)」や「栗甘納豆」など栗の加工品や柚子の加工品、須木焼酎、など須木の特産品がぎゅっと並んでいます。
また近くの山小屋風の建物には、思いを伝える展示企画コーナーもあります。9月は「野遊び書家のんちゃんと米盛大翔くんコンピュータグラフィックのコラボ展」。思い遣りいっぱいの優しく強い筆文字は、実家に帰ったような安心感。自閉症の大翔くんが描く独創的な絵は、ルーブル美術館で展示されたこともある。また軒の下には、小さな子が触れても大丈夫なセラピードックが三匹。訪れた人を癒してくれるスポットです。

企画展示コーナー

見学自由
 
展示時間
10:00~17:00
(定休日:すきむらんどの定休日と同じ)

アクセス

すきむらんど

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