アーカイブ (Archive)

こだわり店舗


二代目湯浅豆腐店

飫肥杉と元呉服店を生かした店内

油津商店街に小さな店を構え、豆腐の製造販売をしていた湯浅豆腐店。
2014年年末に今の店舗へ移転オープン。移転と同時に豆腐をたっぷり使ったランチの提供や、スイーツの開発販売もスタート。
元呉服店の建物を生かし、丈夫で味のある木材はそのまま使用し、地元特産飫肥杉の古材をテーブルやカウンター、扉などにふんだんに使用。落ち着いた証明に豆腐の白さが映えます。「女性が一人でも入りやすい雰囲気の店内にしたかった」と店主。
ショーケースには、「呉とうふ」や「ざるとうふ」「特濃とうふ」「くみ上げ湯葉」やお豆腐スイーツなど、10種類以上の商品が並びます。原料でも特にこだわる大豆は、北海道産のユキホマレを使用。甘みとこくがあるのがポイント。また、日によっては作っていないものもあります。特に豆腐スイーツは数量限定、売り切れ必死の人気商品。

中食膳(ちゅうじきぜん)と湯葉膳のランチ

新店舗では、豆腐をふんだんに使ったお料理をランチタイム限定提供。
中食膳は出来立ての厚揚げや白和え、生湯葉、豆腐ドレッシングのサラダ、豆乳みそ汁、メイン、など7〜8種の豆腐料理がいろいろ味わえます。生湯葉がたっぷりのった湯葉膳葉は、出来立ての厚揚げや白和え、豆乳みそ汁などもついて1日限定10食。とろっと柔らかい湯葉は店頭で作り立て。「真面目にちゃんとやれば美味しいのができる」と湯葉作りは店外からも見る事ができます。
またオーナーお勧めの豆腐スイーツは『杏樹』。豆腐や豆乳、クリームチーズなどを原料に使用し、しっとりしたおからのビスコッティで飾った一品。準備に手間ひまがかかり、製造に丸一日を要するため、水曜日〜日曜日の限定販売で数量も多くないが、「ぜひ食べてみてほしい」とお勧め。他に豆腐プリンも、豆乳独特の臭みがなく、クリーミーで軽い食感でペロッと一個食べてしまいます。『杏樹』はプラス200円でランチセットにミニサイズをつける事も出来るので、ランチにはスイーツセットもお勧めです。
今後はドリンクメニューも充実させて、カフェタイムもスタートする予定です。

アクセス

二代目湯浅豆腐店

PAGE TOP