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食旅スポット

新富町特集

菩提樹リンデンバーム

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新富町の隠れ家的ログハウス。木々に囲まれたログハウスは、ともすると通り過ぎてしまいそうになる。開店から20年が経ち、油で揚げないで作る独特のさっぱりしたチキン南蛮や日替わり定食、ピザなどメニューも多い。
お勧めはピザ。見た目はシンプルだが、他にはないふんわりさっくりした食感のピザでリピーターも多い。秘密は野菜。手作りの生地には自家製の野菜が練り込まれていて、ほのかな甘さで粉っぽさはなく、生地だけ食べても食がすすむ。
野菜は、自宅の畑で自然のままに育てている野菜が中心。足りない野菜も、知り合いやなるべく地元でとれた野菜を使用。野菜以外に、ベーコンやソースもできる限り手作り。
のんびりした空気とオーナー夫妻の気さくな人柄に、ほっと安らぎます。

  • 新富町日置追分5177-3
  • 0983-33-0807
  • 10:00~15:00
  • 第1・3の水曜日・木曜日

小料理あかね

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「あっちゃん助かったよ」とお弁当を取りにくる人、「あっちゃん持ってきたよ」と野菜を持ってくる農家さん、小さなお店のカウンターに所狭しと並ぶ焼酎のキープボトル。「やっぱ楽しいのは、人と人のつながりですよね」と店主のあつこさん。優しい笑顔とほっとする手作り料理に、また行きたくなるお店。
お勧めは新富レンコンを使った料理。『レンコンのキンピラ』では、レンコンは末節が繊維質になるため、そこを生かしてシャキシャキ感を楽しみます。それにチーズを挟んで衣でくるみカリッと揚げた春巻きも、シャキシャキの食感とカリッとした食感が相乗効果で、箸が止まりません。
他にも、ホクホクした独特の食感を楽しんでほしいと少し厚めに切って、地鶏と炊いた『レンコンの煮しめ』、やレンコンを細かく切った鶏つみれに粗くすり下ろしたレンコンをかけて頂く『すりながし汁(要予約)』は定番。

  • 新富町富田3-31
  • 0983-33-2090
  • 18:00~24:00
  • 日曜日(不定休あり)

そば処 しんとみの郷

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新富町活性化に取り組む、NPO法人しんとみの郷が運営。国道から大きなモニュメントの掲げられた『るぴーモール虹ヶ丘商店街』を入ったところにある商店街の駐車場に車を停めてすぐ。小さな看板が細道沿いに掲げられています。
材料はそば粉と水だけ。そば粉は新富産100%。
そばは細麺のツルッとしたのどごしで、そばらしくすすりやすい。噛むと少しモチッとした食感も楽しめ、噛むたびにそばの甘みが口の中で広がっていきます。
小鉢や天ぷら、漬け物がセットになったざるそば定食をはじめ、温そば・ざるそばなど単品もオーダー化。そばは注文を受けてから茹でるので、時間には余裕を持っていきたい。オリジナルのそばコロッケや、そばういろう、もあり、そばの持ち帰りも可能。
20席程度の小さな店内は、あっという間に満席になるので早い時間帯がお勧めです。

座論梅(湯之宮神社)

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神武天皇が東征の折にこの地で休憩した後、梅の枝を突き立てたままにしたものが芽を吹いて大きくなったものという伝承が残る座論梅。江戸時代に、佐土原・高鍋両藩が梅林の所有争いで座って論議したことからこの名がついた、とも言われています。
樹齢600年といわれる梅の古木で、宮崎の巨樹百選にも登録されています。1本の木から根を広げ、株を増やし、現在では約80株になっています。
湯之宮という地名も、神武天皇がここで湯あみをしたことに由来すると言われており、梅園の向かいには湯之宮神社には「神武天皇御湯浴場」跡があります。

梅祭り

日時:
2015年2月8日(日) 10:00〜14:00
内容:
町内の舞踊・民謡などのステージイベント、餅つき、抹茶と和菓子の野点、地場産品販売、など。梅のキー ホルダーやしおりづくりなどのワークショプもあり。小雨決行。
  • 新富町湯之宮
  • 新富町 まちおこし政策課 TEL:0983-33-6029

アクセス

  • 菩提樹 リンデンバーム
  • 小料理 あかね
  • そば処 しんとみの郷
  • 座論梅(湯之宮神社)

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