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食旅スポット

宮崎市特集

花浅葱(はなあさぎ)

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平日のお昼に休息を。五感を研ぎ澄ましながらいただく本格和食。平日は昼営業、土曜日は夜営業、日曜日は定休日。お料理はお任せコースのみですが、その満足度の高さに連日予約で埋まります。
お任せのコースにしている理由は、旬の良い食材を無駄なく、味に妥協せず、どれも全力で作り込み、しかも価格に還元することもできるから。
料理長が仕込みから全て一人でこなし、広いカウンター席の眼前でその包丁さばきや火入れの様子を拝見できます。お料理を盛る漆器や焼き物も工芸家の手によるもので、眺めて、手に取り使ってみて、和食器の良さも実感。
今回は、釜揚げちりめんの和風サラダ、盛り合わせ(サバの棒寿司、えびと新ジャガのコロッケ、焼きなすの煮こごり、ヤマモモ 等)、ハモとオクラの葛寄せ、佐土原ナスのしぎ焼き、ご飯、お吸い物。大満足のお料理の数々!
野菜や魚は農家さんや漁港直送。調味料から油、ほうじ茶など全て無添加の昔ながらの作り方のものを、野菜も主に有機栽培のものを使用。現在、夜もお任せのコース料理のみ(土曜日限定営業)。大切な人だけにこっそり教えたいお店です。
*駐車場は店舗前に2台、近隣に数台あり

炎の舞らくい(宮崎駅店)

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カウンターの一角、ガラス越しに立ち上がる豪快な炎。
名物は店の名前にもあるように炎が舞う『藁焼きかつおのたたき』。宮崎はカツオの水揚げ日本一。藁の火力は強力で、燃焼温度は一瞬で800℃~900℃にも達します。鰹の表面を高熱であぶる事により、カツオの生臭さが消え、藁の風味が鰹の旨みを引き立てます。また皮の下の脂が溶けて身に馴染み、皮も香ばしい焦げがつき皮ごと美味しく食べられます。
宮崎の郷土料理『鶏炭火焼』『チキン南蛮』『レタス巻き』『手作り冷や汁』も不動の人気。宮崎駅店のランチ限定で、『かつおのたたき御膳』や『冷や汁定食』、また藁焼きもレタス巻きも味わえる『炎の舞 なでしこ御膳』もご用意。
落ち着いた空間で半個室にもできるので、大切な方との昼食やランチミーティングにもどうぞ。

  • 宮崎市錦町1番8号(JR宮崎駅構内)
  • 0985-33-9011
  • [昼]11:00 - 16:00 [夜]16:00 - 24:00
  • 年中無休
  • ホームページはこちら

宮崎郷土料理 冷や汁

夏の宮崎の代表的な郷土料理。アジやイワシなど近海であがる魚を焼いて頭と内臓を取り、焼き味噌と一緒にすり合わせ、それをのばした汁に、豆腐、きゅうり、青じそなど薬味をのせて、麦飯にかけて頂きます。
鎌倉時代に僧侶によって全国に伝わったのが始まりと言われ、気候風土に適したところに定着したようです。宮崎は交通が不便だったからか他の影響をほとんど受けることなく、当時のまま現代まで伝わっています。
県内では、郷土料理店をはじめ、料亭や居酒屋で食べられる店も多く、タイやシイラなどの上品な白魚を使った冷や汁や、赤味噌や豆乳を使ったアレンジ冷や汁も多く登場しています。まさに宮崎県民のソウルフード。冷や汁用のだし味噌『冷や汁の素』もいろいろなメーカーから販売されているので、お土産にもどうぞ。
宮崎に来た時に食べるのはもちろん、夏の暑さに体が疲れたときや食欲がない時にもお勧めです。

「みやざき青島国際ビールまつり」

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世界各国のビールを味わいながら、ライブを楽しみませんか?
2017年8月26日(土)・27日(日)の2日間開催。毎年恒例、夏を締めくくるイベント。約30ヶ国の世界中の様々なビールや料理を味わいながら、夏の青島を満喫するひととき。
ビールまつりはビールだけでなくステージイベントも充実。お目当てのライブに照準をあわせて会場入りするのがお勧めです。 土曜日は歌手JILLEのライブや「響座」の和太鼓、ウクレレやフラダンスなど。日曜日は天孫降臨ヒムカイザーショーや風船のジローちゃんバルーンショーなど子どもたちがステージに釘付けになりそうなものばかり。
まつりのフィナーレを飾るのは、両日打ちあがる花火。約2000発の花火が宮崎の夏の花を咲かせます。

  • 宮崎市青島1-1-1(こどものくに)
  • 0985-65-1111(こどものくに)
  • 平成29年8月26日(土)~8月27日(日)
    16:00~21:30
    (こどものくに営業時間→9:00~21:30)
  • 大人300円/4歳~中学生200円
  • ホームページはこちら

アクセス

  • 花浅葱(はなあさぎ)
  • 炎の舞らくい(宮崎駅店)
  • みやざき青島国際ビールまつり(こどものくに)

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